転職エージェント、Java学習再開の契機に
11月に申し込んだ転職エージェントが非常に胡散臭い人物で調子のいいことばかり言っている。ひしひしと感じているのは、今の俺のスキルだとキャリアアップできそうなまっとうな企業への転職は無理そうということだ。
実に不愉快なことだが、ただの設計SEは腐るほどいて、しかも求められていないらしい。実際大した仕事をしていないため、世の中の採用担当者はアホではない。よくわかっている。
SIer界では上流工程=偉いということになっており幾ばくかPGをやらせたあとSE→PL→PMへと進む一連のキャリアパスがある。だがコードに触れなくなってからリーダーまで留まることとなる設計SEの価値、、転職活動における市場価値を指すが、実はこれは「無」である。
PGは、PGというだけで鼻で笑われている感があるが、転職業界でのバリューはでかかった。また、どれだけの企業が「プロジェクトリーダー経験あり」を求めているか?めっちゃ多い。
エージェントとの面談後、
エージェントおすすめの求人がマイページに数十件と送られてきたが、誰もが知るような大手から弱小まで様々だ。
俺は知っている。大手の求人を受信BOXに送ってくる理由はエージェントから俺への”感情的おやつ”にすぎないと。
求人票が来たからといって「自分を評価してくれる」なんて思ったらそこで終わり。
しょうもない企業にぶち込もうとしてるはずだ。
開発も少しはやったけれど
スキルが未熟、PL経験がない!これが転職活動における俺の全てだ。
そして、2020年、21年と過ごすうちPLを任されてリーダー経験を積めるかというと期待薄なのだ。
これはなんとなく働いてきた俺の罪だ。
つまり以下だ。
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前提
・良い転職には技術かリーダー経験が必要である
事実
・両方もっていない
解釈
・リーダー経験は積めないが、スキルなら積める
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ということで技術を高めて転職しようという結論に至った。
Javaを1から再度学ぶことにした経緯は以上。