今年も飲めるフリ
なんだかんだで忘年会シーズンが近づいてきた。
飲み会は嫌いではない。
「どんな酒を飲むか、好きか」って話は社内の飲み会でも合コンでもあるあるなわけで、旅行先で飲んだクラフトビール、好きな日本酒、ウィスキーの銘柄なんかの話題になる。
これは実にくだらない話と思うが
自分の好きなお酒というのは大人が消費傾向アイデンティティを示すアイコンになっており、「オレ、キンムギマイニチノム」人間は、それだけで、上質でリラックスした他人が羨むような生活を送っていない根拠を提示していることになる。
うちはバターではなくマーガリンを使ってます!という無意味なアピールである。
別に構わんじゃないか、、とも思うが、以下に社内で無能でも楽しく仕事をやっていくかの地盤はこういったつまらんことの積み重ねで成り立っている。
小さい時、第3のビール・発泡酒・ビールの3種類を発見したとき
キリンビールなら「のどごし生、淡麗、一番搾り」が「ヒトカゲ、リザード、リザードン」ってことか~!と無邪気に考えていたな。
バリバリ働いて成果を出しているリーダー層、あたかも当然のごとくバイタリティと比例して酒が強い事が多い。
楽しい会話は同じ関心から。楽しい会話は楽しい時間を生む、ってことで日本酒の勉強をしないとな。
日本酒は嫌いじゃないんだ。
ワインが好きなような洒落たやつはSEなんてやってないのが救いだ。ワインは嫌いじゃないが、まとわりつく雰囲気が良くない。